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日本藻類学会第42回大会のご案内 -仙台・2018-


 日本藻類学会第42回大会(会場:東北大学青葉山新キャンパス)を以下の要領で開催いたします。東北での開催は1999年の山形大会に次いで2回目,仙台での開催は初めてです。東北大学農学部は2017年春に青葉山に移転したばかりで,新しくなったキャンパスに皆様をお迎えできることは私たちの喜びです。また,この機会に2011年の震災から7年を経た三陸沿岸の復興の状況についてもぜひ見て頂きたいと思います。多くの方々のご参加をお待ちしております。

日本藻類学会第42回仙台大会実行委員会
実行委員長 青木優和

更新情報

◯ 2018年3月9日更新:大会実行委員会,協賛企業,公開シンポジウムポスターの掲載
◯ 2018年2月27日更新:大会案内・プログラムPDFの掲載
◯ 2018年1月24日更新: 公開シンポジウム,ミニシンポジウムの更新
◯ 2018年1月18日更新: 公開シンポジウム,ワークショップ,レクリエーション,賛助案内の更新
◯ 2017年10月21日更新: 大会案内の掲載

1. 日程

2018年3月23日(金):編集委員会,評議員会
3月24日(土):口頭・ポスター発表,総会,懇親会
3月25日(日):口頭・ポスター発表,シンポジウム
3月26日(月):女川町沿岸の視察と藻類採集会・乾しノリ生産加工施設の見学会

2. 会場(図1)

大 会:東北大学青葉山新キャンパス(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
懇親会:ホテルメトロポリタン仙台3F「曙」(仙台市青葉区中央1丁目1-1)
 東北大学HPのキャンパスマップ
  http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/aobayama/
 ホテルメトロポリタン仙台へのアクセス
  http://sendai.metropolitan.jp/access/

図1.大会会場・懇親会会場へのアクセス


図2.大会会場(青葉山コモンズ)

3. 参加費

2017年1月22日(月)まで:
 大会参加費 5,000円(学生3,000円)
 懇親会費 7,000円(学生5,000円)
1月23日(火)以降:
 大会参加費 6,000円(学生4,000円)
 懇親会費 8,000円(学生6,000円)

4. 参加および発表申込

( 1 )参加申込
大会参加者は発表の有無または共同発表者の有無にかかわらず,参加申込票に必要事項を記入してお申し込み下さい。参加申込票は下記のアイコンからダウンロードできます。電子メールの添付書類として送信して下さい(宛先:jsp2018.sendai@gmail.com)。郵送またはファックスの場合は,参加申込票を大会実行委員会宛(下記10参照)までお送り下さい。
           l          
( 2 )研究発表(一般発表)の申込方法
演者(日本藻類学会員に限ります)は,下記12の要領で発表要旨原稿を電子メールの添付書類でお送り下さい。発表1件ごとに口頭/ポスターの希望を書いていただきますが,プログラムの都合上ご希望に添えない場合があることをあらかじめご了承下さい。口頭発表は1人1件とします。
( 3 )参加費(大会参加費・弁当代・懇親会費)の支払い方法
参加費は下記のゆうちょ銀行口座に郵便振替 (a) または口座振込 (b) にてお支払い下さい。
a) 郵便振替
【振込先】日本藻類学会第42回仙台大会実行委員会
(ニホンソウルイガッカイダイヨンジュウニカイセンダイタイカイジッコウイインカイ)
【記号】18120 【番号】38956381
b) 金融機関からの振込の場合は以下の情報が必要です
【金融機関名】ゆうちょ銀行 (9900)
【店名】八一八(ハチイチハチ)【店番】818
【預金種類 】普通預金 【口座番号】3895638
【口座名義】日本藻類学会第42回仙台大会実行委員会
(ニホンソウルイガッカイダイヨンジュウニカイセンダイタイカイジッコウイインカイ)
  
( 4 )締め切り
参加申込票の送付・振込 :2018年1月22日(月)〔必着〕
発表要旨原稿送付 :2018年1月26日(金)〔必着〕

5.評議員会および編集委員会

編集委員会 :3月23日(金) 15:00~16:30
評議員会 :  同  日 16:30~18:00
会場:東北大学青葉山新キャンパス青葉山コモンズ2階の講義室を予定

6.一般発表

口頭発表は2会場で実施する予定です。プログラムの都合上,口頭での発表数は先着60~70講演程度となりますので,あらかじめご了承ください。

7.公開シンポジウム


公開シンポジウム 
『沿岸域のモニタリングー藻場の過去・現在・未来』
内容:全国で行われてきた藻場のモニタリングから分かってきたこと,将来につなぐべきことについてお話しします。
日時:3月25日(日)午前中 
場所:青葉山コモンズ  大講義室
(案内ポスター)

ミニシンポジウム
『海藻と動物~忘れちゃいけないその関係~』
内容:若手研究者が「海藻と動物との関係」についてさまざまな観点からご紹介します。
日時:3 月 25 日 (日) 16:00-18:10(予定)
会場:青葉山コモンズ 2 階第 3 講義室(予定)

8藻類学ワークショップ

下記2つのワークショップを開催予定です(事前予約制です)。
申し込み受付後に参加希望者と連絡を取り合い,実施詳細が決定されます。
ワークショップ1 「藻類採集会」
 概要 :  女川町沿岸の復興状況を見学すると共に,女川フィールドセンターをベースにして,海岸で藻類の採集と観察を行う予定です。
 主な採集場所:牡鹿半島または女川沿岸のいずれかの海岸
 サンプル処理:東北大学大学院農学研究科附属女川フィールドセンター
日時 :  2018年3月26日(月)仙台発着 早朝出発で午後6時までには戻る予定(ワゴン車で往復)
場所 :  東北大学大学院農学研究科附属女川フィールドセンター
参加費 :  交通費(レンタカー)や用船料を頭割りした実費(2,000-3,000 円くらい?)
定員 :  10名程度(応相談)
  
ワークショップ2 「女川視察と乾しノリ生産加工施設の見学会」
 概要 :  女川町の復興状況の視察と東松島市にある震災後に建設された乾しノリ生産加工施設(皇室献上ノリ)の見学会
日時 :  2018年3月26日(月)仙台発着 早朝出発で午後6時までには戻る予定(ワゴン車で往復)
場所 :  女川町,東松島市
参加費 :  交通費(レンタカー)を頭割りした実費(1,500-2,000 円くらい?)
定員 :  10名程度(応相談)
  
申込締切 :  2018年2月2日(金)
申込方法 :  連絡先(名前・住所・所属・学生かどうか・電話番号・電子メールアドレス)を明記してm-aoki@m.tohoku.ac.jpにお送り下さい。
問合せ・連絡先 :  東北大学大学院農学研究科 青木優和(m-aoki@m.tohoku.ac.jp

9.レクリエーション

藻類学会会員の親睦を深めるため,テニス大会を以下のように企画しています。参加希望者はご連絡下さい。
日時 : 2018年3月23日(金)10:00 – 15:00
場所 : 宮城野原公園総合運動場テニスコート(仙台市宮城野区宮城野二丁目11-6)
連絡先 : 国立環境研究所 山口晴代(yamaguchi.haruyo@nies.go.jp

10. 問い合わせ先

〒980-0845宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
東北大学大学院農学研究科 水圏植物生態学分野 
日本藻類学会第42回仙台大会実行委員会・青木 優和
E-mail:jsp2018.sendai@gmail.com
TEL:022-757-4152,FAX:022-757-4155
お問い合わせ・参加申込はできるだけ電子メールでお願いします。要旨送付は電子メールのみです。

11. 宿泊・会場までの交通・受付・昼食

( 1 )宿泊
  • 会場の青葉山新キャンパス周辺には宿泊施設はありません。しかし,仙台駅周辺には多くの宿泊施設があります。大会実行委員会よりホテル等の斡旋は行いませんので,各自でお調べいただき手配をお願いいたします。仙台市内ホテルの客室稼働率は高い傾向にあり,大会直前に予約すると宿が確保できないことも予想されます。できるだけ早めに予約されることをお勧めします。
( 2 )会場までの交通(図1参照)
  • 地下鉄仙台駅から地下鉄東西線「八木山動物公園行」に乗車し,「青葉山駅」下車後,南1出口より南へ進み,通りに出たら右折し,徒歩約10分
( 3 )受付
  • 3月24日(土)8時から青葉山コモンズ1階にて受付を開始します。
( 4 )昼食
  • 大会期間中は,東北大学青葉山新キャンパス生協食堂(みどり食堂)が休業予定です。青葉山新キャンパス周辺には他に食堂がありません。地下鉄青葉山駅近くの理学研究科棟にセブンイレブンが1店舗あるのみです。このため,事前にお弁当等をご持参ください。また,大会実行委員会で24日と25日のお弁当を手配することもできます。参加申込用紙に記入欄を設けましたので,お弁当を希望される方はご利用ください。なお,準備の都合上,お弁当の申込は参加申込用紙による事前申込のみとさせていただきます。

12.発表要旨原稿の作成要領と原稿送付方法

原稿形式 :  MS-WORD形式の電子ファイルを電子メールに添付してお送り下さい。
記載順序 :  発表者名,演題,本文,所属の順に書いて下さい。所属は( )でくくり,最下段末尾に書いて下さい。
共著と所属の表示 :  共著の場合は演者名の前に○をつけ,所属が異なるときは,各著者名の後ろに上付き数字を付し,所属ごとに区別して下さい。
フォント :  全角文字(2バイト文字)は明朝体(12ポイント),英字(1バイト文字)はTimes(12ポイント)を使用して下さい。機種依存文字(丸数字など)は使用しないで下さい。
句読点 :  和文原稿の場合,全角の「,」「。」を使用して下さい。
学名表示 :  下線付き表示ではなく,斜字体(イタリック)で表示して下さい。
ご注意 :  著者校正はありませんので,十分確認した上で投稿をお願いいたします。また,原稿の文字数は,講演題目・発表者氏名・所属・本文を含めて最大700文字(全角)です。これを超えた場合,要旨集に掲載できませんのでご注意下さい。
送付先・方法 :   下記の送付先に,下記のメール件名・ファイル名で,電子メールにファイル添付してお送り下さい(締切1月26日)。
原稿送付先 : jsp2018.sendai@gmail.com
メール件名 : 第42回藻類学会発表原稿(発表の筆頭著者名,複数ある場合は1,2…),例:第42回藻類学会発表原稿(仙台四郎1)
ファイル名 : 発表要旨(発表第一著者の氏名,複数ある場合は1,2…),例:発表要旨(仙台四郎2)

13.発表形式

(1)口頭発表
時間:発表12分,質疑応答3分です。
機器:発表者のパソコンにつないだ液晶プロジェクター(スクリーン1枚)で発表していただきます(OHPは使用できません)。各自でパソコンをご用意下さい(ご自身のパソコンを用意できない方は,あらかじめ準備委員会にご相談ください)。
  • 使用する液晶プロジェクターは切替器のミニDsub15ピン外部出力コネクターを介してパソコンに接続されます。多くのパソコンはこのコネクターで接続できますが,アップル社製パソコン,あるいはDVIやHDMI接続端子しか持たないパソコンを使用する場合は各自で接続アダプター,変換アダプター等をご用意下さい。また,パソコンのバッテリーだけでは液晶プロジェクターに出力できない場合がありますので,パソコンに電源がとれるよう,電源ケーブルをご用意ください。
  • 万一に備え,発表用ファイルをコピーしたUSBメモリをお持ち下さい。発表用ファイルに静止画,動画,グラフ等のデータをリンクさせている場合は,それらのデータもUSBメモリに保存して下さい。
  • 次演者は次演者席でパソコンに電源をとり,OSを立ち上げてください。切替器の空いているラインにパソコンを接続して待機して下さい。前演者の講演が終わり次第,次演者はご自身で切替器のスイッチを切り替えます。パソコンのミラーリングの操作はスイッチの切替後に行って下さい。
  • 会場内に試写室を設けますので,事前の動作確認にご利用ください。
(2)ポスター発表
  • サイズ:ポスター用のパネルの大きさは,縦180 cm,横90 cm(予定)です。
  • 貼付用具 :ピンまたはテープを大会準備委員会で準備します。
  • 必要記載事項:ポスターの上部に発表番号,表題,氏名(所属)を記入して下さい。
  • 構成:目的,実験(観察)方法,結果,考察,結論について,それぞれ簡潔にまとめた文章をつけて下さい。
  • 写真・図表:それぞれに簡単な説明文を添付して下さい。
  • フォント・図表サイズ:少し離れた場所からでも判読できるようご配慮ください。
  • 掲示時間:3月24日(土)8時半から掲示できます。12時頃までに所定の場所に掲示し,25日(日)15時頃までに撤収して下さい。

14. 賛助について(平成 30 年 2月末日現在)

本大会の開催にあたり下記企業のご協力を得ました。ご厚志を感謝致します。

協賛企業 (受付順)

株式会社 仙台水産
理研食品 株式会社

広告掲載企業(講演要旨集掲載順)

株式会社 セイミ
仙台和光純薬 株式会社 
カネリョウ海藻 株式会社
株式会社 イセブ

展示出展企業

包み屋(くるみや)

15. 賛助(寄付・広告・出展)の募集

  • 本大会の開催にあたり,平素より藻類学分野の研究の振興と発展に多大なご理解を賜っております皆様に賛助をお願い申し上げます。
    賛助は寄付・広告・出展の 3 種類です。皆様のご協力をぜひともお願い申し上げます。
    賛助募集要項およびそれぞれの募集要項と申込書は,下のリンクからダウンロードして下さい。
  •  1. 賛助募集要項
     2. 寄付の要項と申込書
     3. 広告の要項と申込書
     4. 出展の要項と申込書

16. 日本藻類学会第42回仙台大会実行委員会

大会長 東北大学大学院農学研究科水圏植物生態学分野 吾妻行雄

実行委員(アイウエオ順)
  東北大学大学院農学研究科水圏植物生態学分野    青木 優和(実行委員長)
  東北大学大学院農学研究科水圏植物生態学分野    猪股 英里
  東北大学大学院理学研究科地学専攻         井龍 康文
  理研食品株式会社(東北大学大学院農学研究科卒)  佐藤 陽一
  東北大学大学院農学研究科先端農学研究センター   福田 康弘


17. その他

日本藻類学会第42回仙台大会関連の情報は,随時,本ページに掲載します 。


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