過去に行われた秋季シンポジウム
会員の研鑽および親睦を目的として、秋に開催されます。
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1985年10月1日
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- 緑藻類における配偶細胞の接合構造 (mating structure):堀 輝三
- 藻類は細胞学の宝庫-葉緑体の細胞遺伝を中心に:黒岩常祥
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1986年10月6日
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- 漸深帯海藻群落の植物社会学的研究:野沢洽治・竹内 幹・新村 巌
- 南日本におけるガラモ場造成に関する問題点:新村 巌
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1987年11月25日
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- 陸水域の富栄養化と藻類の異常発生:門田 元、高村典子
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1988年10月12日
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- 成分からみた食用海藻:西澤一俊
- 海藻の組織培養研究の現状-第3回国際海藻類会議に参加して-:嵯峨直恒
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1989年9月26日
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- 漁場におけるコンブの生活研究と漁場造成技術への展開:川嶋昭二
- 褐藻卵の受精と発生:阿部 守
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1990年10月1日
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- 紅藻の生育水深と紫外線:前川行幸
- 海洋における藻類の炭酸カルシウム沈着と地球環境:岡崎恵視
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1991年 9月8日~10日
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- 第2回日韓藻類学シンポジウム:日韓藻類学シンポジウム組織委員会との共催
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1992年 9月16日
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1993年10月29日
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- 海苔の機能性をめぐる諸問題:有賀祐勝、江指隆年、桐山修八、芦野洋美、大川いづみ、山本一郎、山内文男、野田宏行
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1994年 9月19日
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- 海藻の生態相関物質の多様性:鈴木 稔
- 有機化学から見た渦鞭毛藻:中村英士
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1995年10月27日
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1996年10月 9日
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- 長崎県下における磯焼けとその回復のための技術的課題:四井敏雄
- 礁池におけるモズク類2種の生態と養殖:当真 武
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1997年11月8日
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「海藻シンポジウム」(国際海藻協会日本支部と共催)
- 藻食のすすめ:舘脇正和
- 海藻の薬理効果:野田宏行
- 海藻の森とそのはたらき:横濱康継
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1998年10月30日
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「海産植物資源の活用-現状と展望-」
(マリンバイオテクノロジー学会,国際海藻協会日本支部と共催)
- アルギン酸の利用と産業の国際的展望:笠原文善
- 寒天の開発と市場動向:井上修
- カラギナンの利用と生産:岩本勝昭
- 微細藻類からの有用資源開発:島松秀典
- 食用海藻の生産と国際市場:角谷清
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1999年11月29日
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「藻類の安全性と健康への効用」(マリンバイオテクノロジー学会,日本海藻協会と共催)
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2000年10月27日
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「21世紀における海藻の研究と利用」
- 海苔研究の現状と課題:能登谷正浩
- 昆布業界の課題:喜多條清光
- 海苔業界の課題:鬼頭釣
- ワカメ業界の課題:佐藤純一
- 褐藻多糖類研究の課題:西出英一
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2001年11月16日
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「藻類由来の機能性成分の研究と利用の展望」
- 藻類の生理を司る化学物質と医薬品応用への可能性:楠見武徳(徳島大学薬学部)
- 微細藻類の生理機能とその応用:竹中 裕行(MAC総合研究所)
- 赤色色素・アスタキサンチンの機能特性とその利用:山下栄次(富士化学工業株式会社)
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2002年12月6日
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「新しい海藻由来の製品の科学的検討」
- アガロオリゴ糖による炎症反応制御と機能性食品としてのフコイダン構造と生物活性:加藤郁之進(タカラバイオ株式会社)
- 低分子化アルギン酸ナトリウムの機能性と食品への利用:志多伯良博(カイゲン)
- 海苔由来ペプチド類の血圧調節作用:川合正允(元 株式会社白子 開発研究センター)
- アルギンの工業用途への利用:宮島千尋(ミキカ)
- 海藻配合化粧品 -海藻の化粧品利用への可能性-:箕浦一彰(ナボカルコスメティックス)
- 海藻肥料による土壌改善と農産物の増産と品質向上:大野正夫(高知大学海洋生物教育研究センター)・貫見大輔(アンデス貿易株式会社)
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2003年10月10日
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「海藻加工技術の現状と展望 」
- 伝統食品の海苔の歴史の品質:河村敏弘(山形屋海苔店)
- 昆布エキスの製法と用途:布施雅昭(東亜化成工業食材開発センター)
- ワカメの利用形態と需要の拡大:佐藤啓一(理研食品)
- 健康食品として注目されるヒジキ:山城繁樹(山 忠)
- ヒット食材のモズクと青海苔:大野正夫(高知大学)・山忠食品工業・加用物産
- 海藻の利用を拡大した海藻サラダ:鈴木 実(フィラガー)
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2004年11月26日
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「海藻産業の海外事情-現状と展望-」
- 最近の寒天産業について-新規寒天・用途・原料事情-:井上修(伊那食品工業株式会社)
- カラギナン-原料海藻と世界の市場の現状-:唐川敦(三晶株式会社中央研究所)
- アルギン酸の原料事情~チリ沿岸の資源調査と中国の実情~:笠原文善(株式会社キミカ)
- 海外のワカメ産業の現状と課題:佐藤純一(理研食品株式会社)
- 海苔業界の現況:日本・韓国・中国:石渡誠(全国海苔貝類漁業協同組合連合会)
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| 2005年10月15日 |
「藻類ゲノム:生物資源・研究資源」
- シンポジウムの主旨説明および藻類資源について:渡邉 信(国立環境研究所)
- シアノバクテリアのゲノムについて:田畑哲之(かずさDNA研究所)
- アオコ毒遺伝子について:白井 誠(茨城大学)
- 単細胞紅藻シアニディオシゾンゲノムについて:松崎素道(東京大学)
- シオミドロゲノ ムについて:J. Mark Cock(フランス、Station Biologique de Roscoff)
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| 2005年11月31日 |
「海藻と健康に関するシンポジウム」
- 特定保健用食品について:木村 忠明(ヘルスビジネスマガジン社)
- 食物繊維について-海藻繊維とコレステロール胆 石-:辻 啓介(兵庫県立大学)
- 海藻と免疫機能 -特にフィコイダンの生理活性-:丸山 弘子(北里大学)
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| 2006年11月18日 |
「海藻と健康の展望-大学研究室からの報告」
- 海藻資源からの糖鎖標的医薬素材・生化学素材・健康食品素材の開発:堀 貫治(広島大学)
- 現代の食事情における海藻の役割:小川廣男(東京海洋大学)
- 食感とレオロジー:田代 有里(東京海洋大学)
- 海藻由来の健康機能性成分―タンパク質、脂質由来の健康機能性成分を中心にして―:佐藤実(東北大学)
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