藻類 第26巻 第2号 昭和53年6月


目 次
表紙など     
オオハネモ(Bryopsis maxima)の RuDP 力ルボキシラーゼの部分精製とその二・三の性質(英文) 山田剛通・猪川倫好・西沢一俊 49
培養によるイシモズク(渇藻類ナガマツモ目)の生活史の研究(英文) 鰺坂哲朗・梅崎 勇 53
クロロサルシナ目の 1 新種 Planophila communis(英文) 渡辺 信 61
ニュージランドの Laingia hookeri(紅藻,コノハノリ科)について 三上日出夫 65
海産緑藻 Dunaliella tertiolecta の生育に及ぼす Mn の影響 野呂忠秀 69
総説
薬剤としてみた海藻 西澤一俊 73
ノート
珪藻混種プレパラートの指示標識 津村孝平 59
珪藻植生の研究に際しての生細胞と死細胞を判定する一方法 後藤敏一 68
クルゼンシュテルン提督の航海とホンダワラ類研究の発達 吉田忠生 89
学会録事 梶村光男 93
巻末など     

26巻1号から雑誌の体裁とその英文名を“The Japanese Journal of Phycology”に変更しました。しかし,巻次は継続します。